hiro’s diary

丁寧に、シンプルに、暮らしたい。手遅れにならぬよう。

002 母の遺したものを整理するために

一周忌、七周忌の法要があるため来月あたり日本に帰国する予定。

日本に帰国したらやりたいことはたくさんあるのだけど、特に、自分の持ち物の断捨離と、母のものの整理。今回は母のものの整理用の覚書。

それこそ、その日のパジャマまで洗面所に用意しながら亡くなってしまったので、何もかも母が生きていたころのまま。さすがに洗面所のパジャマはこちらに戻る前に片付けたけれども、色々なものがそのまま。

母のものを追い出したいのではなく、なんというか自分の気持ちの整理のために、少しずつ片付けを始めたい。

母自身、去年の今頃、膨大に遺されたものの整理に追われ、心をむしばまれつつあった。しきりに、私はもっとものを処分して亡くなりたい、迷惑を掛けたくないと言っていたので、少しずつでも、ものを処分していくのが、母親の意思を尊重することになるのかなぁと。

収納上手だったけれど、所有しているものも比較的多い人だったので、今からどんなふうに進めていくか思案の日々。とりあえず今回は、

  • 肌着類の処分
  • パジャマや、洋服にも少し手を付けたい
  • 母の本はとりあえずすべて父の新居の図書室へ(父と母の蔵書で被ってるものがあったような、なかったような)
  • 母のお勉強グッズは、譲り受けたいものは譲り受け、そうでないものは、処分を見越してまとめる(まだ処分はしない)
  • 母の趣味の布は勉強グッズと同じく処分を見越してまとめる。思い入れがある布を何かに使いたいけど技術が足りない…
  • 母の趣味の毛糸は、心当たりのある人に連絡して欲しいものがあればもらってもらおう。残ってしまったものは布と同じく処分用にまとめる。年末の帰国で見直して、処分しよう

というところあたりで時間切れになりそうな予感。

こういうものの整理は、7のつく日と7の倍数の日で、からっと晴れた日が良いということ。昨年の同じ時期は毎日気持ちのいい秋晴れだったのできっと大丈夫。

あとで自分の部屋の断捨離用の覚書も書いておこう。

今日もここは良い天気。青空は見えないけれど、風は気持ちがいい。